西バライ

アンコール王朝の頃に農業用に人工的に掘られた貯水池はアンコールワットの西側、東側、北側にあって、バライといいます。その中で西バライだけは水があって今でも田んぼに流して農業をしていますが、その他に干上がってます。アンコールワットの南の方に自然に出来た東南アジア最大トンレサップ湖があるから、南バライというのがありません。9世紀~14世紀半ばまでアンコール地域に100万人の人が住んでいて水の都と言われているだけこのような貯水池が掘ってあります。しかしその中で西バライは一番大きくて東西8キロ南北2.2キロ、深さは平均7メートル、1億2,300万立方メートルを超える水量を貯えることが出来ます。

真ん中に小島があり、その上に神殿が造れました。今船でしか行く事ができません。夕方に水平線に沈む夕日が大人気です。



シェムリアップ日本語ガイドチャイヤ

はじめまして!私はチャイヤと申します。2004年から日本語ツアーガイドとして務めております。今までにご案内したお客様は8千人以上にのぼり、中には日本の政治家、芸能人などもいらっしゃいます。ガイドの時には遺跡のご説明はもちろんのこと、風土、歴史、日常生活、さらに日本との深い繋がりについても詳しくご紹介をいたします。カンボジアにお越しの際は是非ご連絡下さい。皆様とお会いできるのを楽しみにしております。

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